
武蔵野市立「吉祥寺美術館」×「吉祥寺図書館」が、動画「どんくまさんからのおねがい」を配信!
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「武蔵野市立吉祥寺美術館」と「武蔵野市立吉祥寺図書館」のコラボレーション企画として、動画「どんくまさんからのおねがい」が公開されました。マスク着用など、感染症予防のために大切なことを子どもたちに教えてくれます。
絵本に登場する人気キャラクター「どんくまさん」によるメッセージ動画を公開
※(C)Kozo Kakimoto,武蔵野市立吉祥寺美術館,武蔵野市立吉祥寺図書館 2020 (この画像および動画の無断転載はご遠慮ください。)
武蔵野市立吉祥寺美術館と同吉祥寺図書館のコラボレーション企画として、動画「どんくまさんからのおねがい」が公開されました。
この動画は、2018年の秋に開催された、「心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界」展でのイベントで活躍した絵本のキャラクター「どんくまさん」の人形操演です。
「どんくまさん」とは、1967年から約30年かけて、至光社から26冊が刊行されたシリーズで、2020年3月に、吉祥寺図書館の人形劇(どっきんどようび)で活躍するはずでした。
動画では、美術館や図書館を訪れるときや、今後の生活の中で必要な感染症予防対策について教えてくれています。
手をよく洗うこと、マスクを着用し、咳エチケットを守ること、健康管理に気を付けることの大切さを伝える内容なので、動画視聴後は家族みんなで、自宅でできる感染症予防について話し合ってみるのもいいですね。
「吉祥寺美術館×吉祥寺美術館 どんくまさんからのおねがい」はこちら
美術館×図書館でYouTube「どんくまさんからのおねがい」!美術館のチャンネルができました!
「武蔵野市立吉祥寺美術館」とは?
2002年に開館した「武蔵野市立吉祥寺美術館」は、吉祥寺駅の北口より徒歩3分のコピス吉祥寺7階にあり、日常生活の中で、気軽に文化・芸術に親しめる場所になっています。
収蔵作品は、野田九浦の日本画をはじめ、油彩、版画、写真など約2,500点にのぼります。
「企画展示室」では、これら収蔵品の紹介のほか、多様なジャンルの表現を紹介する各種企画展を開催。また市民の創作発表の場である「市民ギャラリー」としても利用できます。
「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」では、両作家の版画作品や関連資料を常時展示・紹介しています。

武蔵野市立吉祥寺美術館
- 電話
- 0422-22-0385
- 開館時間
- 10:00~19:30
- 休館日
- 毎月最終水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
*展示替および施設の保守点検など、都合により臨時休館する場合があります。 - URL
- http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
- 住所
- 武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル コピス吉祥寺A館 7階 Google Mapで見る
「武蔵野市立吉祥寺図書館」とは?
2018年にリニューアルオープンした「武蔵野市立吉祥寺図書館」。吉祥寺駅北口からほど近い場所にあり、通勤・通学や買い物帰りなど多くの人たちが訪れる場所になっています。
1階は約200タイトルの雑誌と約20紙の新聞を取りそろえ、吉祥寺の地元情報を発信する「きちとしょトピック」やPCの利用ができる「けやきカウンター」があります。
2階は子どもと中高生向け中心のフロアとなっていて、子どもトイレや授乳室があるので子連れで出かけやすい場所に。「えほんのひろば」では、絵本の読み聞かせスペースがあり、おはなし会などを行っています。
そのほか、イベントなどで図書館が使用していない時に学習席として開放される「まなびとつどいのへや」もあります。
映画会、工作教室、人形劇などを行う「どっきんどようび」は、毎月第二土曜日に市内いずれかの図書館で開催。普段図書館をあまり利用することがない子どもたちにも人気の楽しい催しです。
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武蔵野市立吉祥寺図書館
- 電話
- 0422-20-1011
- 開館時間
- 9:30~20:00
- 休館日i
- 水曜(祝日の場合は翌日休み)、年末年始(12月29日~1月4日)、図書特別整理日
- URL
- https://www.musashino.or.jp/kichijoji/
- 住所
- 武蔵野市吉祥寺本町1-21-13 Google Mapで見る
動画でわかりやすく子どもに響く!「どんくまさんからのおねがい」
「どんくまさんからのおねがい」は、子どもたちを怖がらせることなく、自分以外の人にウイルスをうつさないよう心がけることについて教えてくれる動画です。感染症予防について、家族で話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。