殖産ベスト

  • フリーワード検索

  • お問い合わせ

  • ログイン

  • お気に入りリスト

0120-493-015 受付時間:10:00~19:00(水曜休み)
会員専用物件が見れる!!会員登録募集中!

吉祥寺・杉並・中野・三鷹の暮らしや物件探しをサポートする情報サイト暮らしさがし

How to buy property物件購入前のあれこれ

第11回一語一得 家の買い時っていったいいつなの??

これまで第0回第10回まで全11編でお届けしてきた「一語一得」シリーズも、今回の12編が最終回となります。

最後は家探しの永遠のテーマ「家の買い時っていったいいつなの!?」についてお伝えさせて頂きます。

 

 「夢」と「不安」

「衣・食・住」は、どれも一生涯費用です。生きている限りそのコストがかかります。

例えば「食」。これは、1日2,000円のコストで80年暮らせば生涯の食コストは1人あたり6,000万円近くになります。

1人のコストが6,000万円って、家族単位でみれば「住」より「食」の方がコストがかかる場合もありますが、毎日負担する日常の習慣から、あまり気にせず、意識せず、日々そのコストを払い続けています。

でも、そんなみなさまも、住宅購入になると話は別。

生涯の「夢」として、命がけで家を探し、一撃でうん千万円のスーパー高額取引に過剰にデリケートになってしまい、なかなか購入する勇気が生まれずに、ついつい賃貸物件に住んだまま年を重ね、結局購入よりも多くのコストが掛かってしまう事もよくある話です。

なぜ、こんな事がおこるのでしょうか?

それは家を買うときに邪魔をする、こんなささやき声。

「地価はこれからもっと下がるんじゃないのか?」

「もうちょっと待てば、もっと良い物件が出てくるんじゃないか?」

などなど・・・。

 

一方、逆転の発想でそれを乗り越える方もいます。

「これ以上地価が上がったらどうしよう」

「これ以上良い物件はもう出てこないかもしれない」

こういう考え方になった方は、今が買い時だと判断し、購入の決断に至りますが、それが正解かどうかは、その時点では誰にもわかりません。

 

 不動産は「投資」?「住まい」?

ここで、1つアドバイスさせていただきますと、不動産を「投資」と捉えるか、「住まい」と捉えるか、です。

不動産が資産であることは間違いありませんが、投資と捉えると、ついつい損得勘定を考えてしまいがちです。

しかし、株などの投資と異なり、住宅の目的は生活の礎となる「住まい」であるわけです。

あまりに相場にこだわり、機会を逸すると、自分がそこに住む事で得られる「広々・快適・幸せ」という日々の物理的・心理的利益も失うことになってしまいます。

不動産で儲けようと思うと、なかなか難しいのが現実ですが、「住まい」と捉えると、非常に安定した資産となるのが不動産の良いところ。

中には株式のように、不動産も相場に左右されるイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、東京の不動産は極めて安定しています。

 

 地価の推移を見てみると

例として、杉並区の過去20年間の公示価格の推移を見てみましょう。

平均は559,001円/㎡で最小値は2013年の520,001円/㎡から最大値は2008年の64,001円/㎡。

平均からプラスマイナス10%前後の安定したグラフですね。

 

 日経平均株価の推移も見てみましょう

一方、日経平均株価推移はというと・・・

下は8,400円から上は22,700円まで、最大270%も増減しています。

以上の事からも分かる通り、不動産は増減の少ない安定した資産です。昭和~平成をまたいだ不動産バブルと、その崩壊のインパクトで乱高下のイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、実は、ぜんぜんそんなことはありません。

 

 損得心理は買うときじゃなくて売るとき。

えてして、家を探す時は血眼になって相場を調べますが、みなさんは住むために探しているのであって、売るために探している訳ではありません。

それでも売るときにには1円でも高く売れる「資産価値の高いものを!」と考えるのは当然です。

しかし、これはどちらかというと、土地の形や立地条件よりも「いつ売るか」の方が大きく関与します。地価が上がったり下がったりしたときに、例えば角地だけ価格が下がらないかというと、実は関係ありません。すべてがある程度比例して上がり下がりするものです。

そして、現実には「今は地価が高いから売ろう」という方はほとんどいらっしゃいません。

なぜなら、そんな時は買う時も借りる時も高いですから。それよりは売らなきゃいけない理由(相続・家族構成の変化・勤務状況の変化)があるから売却するという方がほとんどと言えるでしょう。

結果的に多少の損をした、得をしたという方はいますが、利益目的で居住用不動産の売買をすることはほとんどないのです。

 

 「買い時」とは?「買うべき物件」とは??

では、それらも踏まえて本題に戻りましょう。住まいとしての買い時とはいつなのか?

なんじゃそれ!と思うかもしれまんが、

(1)自分が欲しいと思ったとき
(2)お金があるとき(または借りられるとき)

です。

いや、本当に雑な感じで申し訳ございません(笑)。でもこれが答えだと思います。

家賃がもったいない。家族が増えて手狭になった。友達が家を買ったのが羨ましい。制限なくペットと暮らしたい。なんとなくそろそろ所有したい。

どれも素晴らしい家を買うべき理由です。その直感を疑ったり、掘り下げる必要はありません。哲学的な言い回しになるかもしれませんが、そういう欲求があれば、叶えることで満たされる訳です。

あとは、そのタイミングでキャッシュがあるか、なければ銀行が融資してくれる信用があるかです。

その状況が整えば、あとは自分に必要なもの、不要なもの、そこに不足はないか、無駄はないかをしっかりと整理をすることです。その整理がまだできていない方は、ぜひ、この「一語一得」を第0回から読んでいただければと思います。

 

★今回の一語一得★

「家が欲しい」という直感や欲求には素直かつ大胆に。予算や条件の選定は慎重かつ冷静に。それがスムーズに住宅を購入する為の秘訣です。
これまで、全12回にわたり「一語一得」をご覧いただき誠にありがとうございました!この記事が、少しでも皆様の家探しのお役に立てることを切に願っております。お困りごとやご質問があれば、いつでも「殖産ベスト」にお気軽にお声がけ下さい。

この記事を書いた人

殖産ベスト 専務取締役
古川 秋治
スタッフ紹介ページはこちら