【閉店】吉祥寺店限定メニューもあり！ゴロゴロ具材とおいしさで人気のスープカレー専門店、Curry & Cafe 「SAMA」吉祥寺店

北海道に本店があるスープカレーで有名な「SAMA（サマ）」吉祥寺店のスープカレーは、おいしいうえに選ぶ楽しさも豊富。スープの種類や具材のほか、辛みなしから鬼辛まで、辛さも自由に選べます。

※2021年3月追記
こちらのお店は、残念ながら閉店されたようです。

2019年10月に、井の頭通りにオープンしたスープカレー専門店「SAMA」吉祥寺店。吉祥寺駅北口を出て徒歩約4分、クリーム色の外観が特徴的な「Santa Fe」というビルの1階にあります。

左側のちょっと奥まったところにあるのでぱっと見は分かりづらいかもしれませんが・・・

メニュー看板の右側を見るとロゴのついた入り口があります。

店内には2人掛けテーブルや4人用の仕切りのあるテーブルのほか、カウンター席も。

1人でも気兼ねなく利用できるのはうれしいですね。

こちらがメニュー。まずは好きなスープを選びます。

ソープはトマトスープ、ココナッツスープ（＋70円）、あっさりスープ、海老スープ、クリーミー海老スープ（＋110円）の5種類。

今回は「ＳＡＭＡ定番のトマトをベースにした基本のスープ」とあったトマトスープをチョイスしました。

続いてカレーの種類と辛さを選びます。

定番メニューは、ベジタブルカリー（1150円）、チキンカリー（1250円）、ポーク野菜カリー（1450円）など11種類。

そのほか吉祥寺店限定メニューとして、チキンとチーズのカリー（1450円）、豚しゃぶとチーズのカリー（1450円）、ホルモン焦がしキャベチーズと納豆のカリー（1450円）、厚切りベーコンとバターコーンのカリー（1400円）も。

辛さは「辛さなし」の0番から、「鬼辛」の30番まで。0は、だれでも食べられる辛さ。1が中辛で、3は辛口となっています。辛さをアップしても追加料金はありません。

辛いモノ好きなので何番にしようか少々迷いましたが、お店の人に「辛さとおいしさのバランスが一番いいと思います」と言われた8番（激辛ゾーンの半ばくらい）を選択。「トマトスープのパリチキとチーズのカリーを8番で」とオーダーしました。

さらに、カレーと一緒にラズベリーのフルーツラッシー（カレーとセットで350円）もお願いしました。

まずはフルーツラッシーが到着。

甘酸っぱくておいし～い。量もたっぷり。ラズベリーがとてもいいアクセントになっています。

ほどなくスープカレーも到着！

大きめの器に、大きめの具材がゴロゴロ入っています。THE 王道スープカレーですね。量もたっぷりです。

まずはスープを一口。うーん、おいしい!!!　トマトのほのかな酸味のあとから、じんわりスパイシーさが追いかけてきてたまりません。

辛さも、とろけたチーズがまろやかにしてくれているのか、辛さよりもうま味を強く感じました。コクがあって奥深い辛さです。

具材はオクラ、ヤングコーン、ニンジン、ピーマン、ナスじゃがいも、ブロッコリー、枝豆に、うずらの卵2コ、2種類のチーズ。とろとろのチーズの下にはチキンが隠れていました。

チキンは香ばしくて、大きくて、しかもホロホロ。

ローストチキンを揚げて、そこにスープをかけているのだそう。皮はパリパリ、身はジューシーで、そこにとろけたチーズがからまって…。まさに至福のひとときです。おいしさをかみしめながら、あっという間に完食！

スパイスでじんわりほてったところをラッシーでさっぱりさせて、食後はとっても爽やかな気分になりました。

「お店はインドネシアの水上レストランのイメージ。南の島のリゾートを意識しています」と東京オフィス　マネージャーのカルキ　キソールさん（右）と副店長の渡辺佳人さん（左）。

スープやカレーの種類の多さだけでなく、トッピングもいろいろあるほか、ごはんの量も選べるから、その日の気分で自由にカスタマイズできるのもうれしいところ。誕生月の人にはトッピングの無料サービスもありました。

いろいろ選んで組み合わせて、自分好みのおいしいスープカレーが食べられるから、カレー好きにはたまりません。同じカレーでもスープが違うと味わいも違ってくるから、いろいろ味わって自分好みの味を見つけてみても楽しいのでは。テイクアウトやUber Eatsも可能です（容器代別途100円）。

Curry & Cafe 「SAMA」吉祥寺店

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