荻窪駅からすぐ！「肉とハーブ マツノヤ」への行き方

「肉とハーブ マツノヤ」は、荻窪駅南口から徒歩1分。
南口仲通りを入って、1本目の道を左に曲がったところにあります。

手づくりパンと焼菓子の店 「Honey（ハニー）」の上の階です。
大きな看板がかかっているので、すぐにわかりますよ。

 オレンジ灯がじんわり灯る「肉とハーブ マツノヤ」の店内

オレンジ灯が優しく照らす店内には、カウンター席とテーブル席があります。
ゆったりとした音楽も相まっておしゃれな雰囲気です。

テーブル席には荷物棚があります。荷物があっても席を広く使えるのはうれしいですね。

装飾やカトラリーにも注目♪

店内を見渡すとスロットマシンが置かれていたり、カトラリーや箸置きなどもデザインが凝っていたりと、見ていて楽しい気持ちになります。

 「肉とハーブ マツノヤ」のメニュー

フードメニュー

オーナーは以前焼き鳥屋をしていて炭を使ったメニューが得意とのことで、炭火焼きや低温調理で季節に合わせた期間限定のジビエ料理を味わうことができます。
メニューを見てみると、“穴熊”や、北海道石狩の“エゾシカ”など、他ではあまり見ないメニューがずらり！
未知のメニューに、興味津々になります♪

ドリンクメニュー

炭が配合された“黒いレモンサワー”があるのもユニークです。

メニューに載っていないお酒の種類も多く、店内の黒板にはワインの詳しい紹介や毎月のおすすめが書かれているので、チェックしてみてください！

 海老とインゲン ブラッターチーズとブラッドオレンジのサラダ

ブラッドオレンジと季節の野菜、いんげん、トマトなどが入ったサラダで、上にのっているのがブッラータチーズです。
ブッラータチーズはモッツァレラチーズに生クリームを入れたようなトロトロ食感で、まろやかな味わいです。

野菜の緑とイチゴやブラッドオレンジの赤がきれいなサラダは、オリーブオイルと塩のみのシンプルな味付け。
塩で果実の甘みがより引き立てられていて、野菜のシャキっとした食感と相まって、とても上品な味わいです。

 魚沼豚ハツのタタキ

魚沼産の豚ハツは、日替わりで出されるメニューの一つ。
炭火で焼いていて、運ばれてきた時からふわっと香ばしい香りが漂ってきます。
歯応えがあるのにサクッと歯切れが良く、濃厚なコクがあって赤ワインに合いそうな味ですが、付け合わせのネギと食べるとビールに合う味に変わります♪

取り分け用の小さなトングを一緒に出してくれるのは親切ですね。

 さび焼き

さび焼きは、ささみを炭火でたたきにしたものを海苔（のり）で巻いて食べます。
口に入れるとわさびのすっきりした風味を感じるのに、つーんとならないのに驚きました。

たたきにされたささみはふわふわしっとりとしていて、お酒が進む味です。

 ラムとカンガルー 低温調理肉のカルパッチョ仕立て

カンガルー、ラムハツ、ラムフィレを低温調理をした後さっとあぶり、塩とオリーブオイルと少しのニンニクで味付けしたものに、黒トリュフがかけてあります。

カンガルーはオスの肉を使用しています。なんでもオスの方が肉が濃厚でおいしいんだとか。

ラムハツはプリッとしていてサクサクとした食感で、豚ハツとは違ったおいしさ。

ラムは臭みが全くなく、とてもやわらかくしっとりとした食感。
口いっぱいに広がるトリュフの香りとちょうどいい塩味で、あまりのおいしさにうなるほど…。

カルパッチョのソースにパンをつけて食べるのもおすすめ

お皿に残ったカルパッチョのソースをパンにしみこませて食べるのもおすすめだそう。
「肉とハーブ マツノヤ」のパンは、奈良の「yuki工房」から仕入れたもの。
もっちりとしていてほんのりとした甘みがあり、そのまま食べてもおいしいですよ。

トリュフの香りがついたソースは、パンのバターの良い香りと相性抜群！
おつまみにもぴったりです。

 牧草和牛の炭火焼き

炭火であぶった国産の牧草和牛に、トリュフが香るしょうゆで味付けしたものです。
皿の周りの黒い粉はみそやしょうゆカスを焼いたもので、香りのアクセントになっています。

お肉は驚くほどやわらかくジューシー。かむほどに肉汁があふれ、至高の味です。

大分産の野菜はどれも甘みがあって、うまみもたっぷり！
味付けも控えめなので、素材本来の味を十分に楽しめます。

味変のマスタードを付けるとまた違った味わいになり、肉も野菜も最後まで飽きずに食べられますよ。

 黒岩鶏の卵かけごはん

黒岩鶏の卵かけごはんです。
赤米と黒米を混ぜ合わせたごはんに、黒岩鶏の卵の黄身としょうゆがかかっていて締めにぴったり。

とろっとした黒岩鶏の卵は濃厚でコクがあり、満足感たっぷりです！

 「肉とハーブ マツノヤ」のめずらしいビール＆サワー

「肉とハーブ マツノヤ」はお酒の種類が多く、なかには変わったドリンクもあります。

どぶビール

どぶビールは、大和のどぶ純米にごり酒とビールを割ったもの。
ビールのすっきりした味わいにもろみのまろやかさが合わさって、いくらでも飲めてしまいそう。飲み過ぎに注意です！

黒いレモンサワー

黒レモンサワーは、炭を使ったレモンサワー。
甘さ控えめ＆さっぱりとしていて、どんな料理にもあう味です。

 オレンジワイン

白ワインはブドウの実だけを使うのに対し、果実の皮と種子も一緒に漬け込んで発酵したオレンジ色のワインのことを、“オレンジワイン”と言うそう。
名前から、オレンジが入っていると思ったので驚きでした。

すっきりとした味わいの中に、赤ワインのようなコクもあるワインです。

 「肉とハーブ マツノヤ」には、めずらしいフードやドリンクがたくさん♪

「肉とハーブ マツノヤ」には、季節限定のジビエなどめずらしいメニューがたくさんあり、どれを注文するかで盛り上がること間違いなし♪
どの料理も素材を生かしたシンプルな味付けながら味を引き立てる工夫もこらしてあって、そのおいしさに驚きの連続でした。

オーナーやスタッフの方はとても気さくで優しく、話が弾んでしまいました♪
「花粉症のシーズンなので、お客さんにすっきりした気分を味わってほしい」と香りつきのお手拭きにしてくれるなど、お店の細やかな気遣いもすてきでついつい長居したくなるお店です。

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肉とハーブ マツノヤ

電話

050-5487-7445

営業時間

火～木曜日／11:45～15:30

火～金曜日／18:00～22:30

土・日・祝前日・祝日／17:00～23:00

定休日

月曜日（不定休）

HPなど

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住所

東京都杉並区荻窪5丁目29-8 2F　Google Mapで見る