「麺彩房(めんさいぼう) 中野本店」は、大正から続く食品会社が直営のつけ麺屋!
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中野に大正時代から続く、食品会社が直営するつけ麺屋「麺彩房(めんさいぼう) 中野本店」です。つるつるでもちもちの麺のおいしさはさすが食品会社といったところ。休日にはうどんを提供したり直売会を開催したりと何回も訪れてみたくなるお店です。
「麺彩房(めんさいぼう) 中野本店」は、中野駅北口です!


「麺彩房 中野本店」は中野駅の北側にあります。
中野駅のすぐ近くを南北に通る中野通りを10分程歩くと、新井五差路という交差点が見えてきます。そこを北西方向に行けば数分後に見えてきます。
中野通りは桜の名所としても有名で、道の両サイドに広がる桜並木は圧巻ですので、花見の季節には一度訪れてみてくださいね。
落ち着いた外観の「麺彩房 中野本店」



外観は木の板を張り付けていて、和の雰囲気があります。
外には看板でメニューの紹介があります。どれを食べようか迷いますね。
店内の様子

店内は入って右手に券売機があります。ほかにも至る所におすすめメニューの張り紙がしてあります。
席はカウンター、2人掛けのテーブル、掘りごたつ式のお座敷とありますので何人で行っても安心!
無料で麺の大盛ができるので、券売機ではまず最初に麺の量を選んで、その後にメニューを選びます。
券売機のあるお店では一番上の段の端にあるメニューがおすすめらしいので、今回は“特製つけそば”をチョイスしました。
食券を買うと店員さんが受け取りに来てくれてカウンターに案内してもらいました。
メニューの説明

待つこと数分で“特製つけそば”が出てきました。麺の上にはチャーシューと味付け卵と大判の海苔がのっています。つけ汁の中にもチャーシューとメンマが入っています。
麺はもちもちでプッツリと切れる気持ちいい食感です。つけ汁は濃厚な魚介豚骨で少し酸味が効いたバランスとなっていますので麺が進みます。大判の海苔は普段食べているものより厚く作られていて、スープを良く吸っておいしかったです。大盛りを注文しましたがあっという間に完食してしまいました。

締めはカウンター上にあるスープでつけ汁を割っていただきました。


食べながら卓上においてあるメニューをみると、こちらのお店は食品会社の直営店らしく、定期的に生麺の販売会を行っているそうです。
毎週月曜はお店の定休日だそうですが、代わりにうどんを提供してくれるそうです。
月曜のうどんの日にも行ってみました

ということで、日を改めて月曜日にもう一度訪れてみました。店頭ののぼりが“ラーメン”から“うどん”に変わっていますね。
券売機も張り紙が張られて、うどんのメニューがわかりやすいようになっていました。
刺激的な辛さとコクのピリ辛そぼろと冷製四川風坦々たれの長野県産石臼引きうどん”とかきあげ

今回は期間限定の“刺激的な辛さとコクのピリ辛そぼろと冷製四川風坦々たれの長野県産石臼引きうどん”とかきあげを注文しました。
うどんは名前が長いので解説が不要ですね(笑)。石臼引きのためうどんに色がついています。うどんはやや細めに作られていて、たれとのからみも良く、おいしくいただきました。

うどんについてきた抹茶プリンも抹茶の香りがすごくしておいしかったです。
訪れる際には営業時間をチェック!

つけ麺、うどんとも製麺所が作ったもので本当においしい!
その麺に丁度良く合うようにつけ汁やたれが作られているのでバランスが良く、大満足でした。

お店の隣には普段閉まっていますが、毎週土曜にうどんの販売会を行う店舗がありますので、また訪れてみたいですね。
公式でも情報がありますのでチェックしてから、行ってくださいね。
おいしい麺を食べたいといきには、ぜひどうぞ!

麺彩房(めんさいぼう) 中野本店
- 営業時間
- 火~日曜日/11:00~15:00、17:30~21:00
- 月曜日/11:00~15:00
- 定休日
- 不定休
- HPなど
- https://tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/01.html
- 電話
- 03-3386-2327
- 住所
- 東京都中野区新井3-6-7 Google Mapで見る