中野に日本初のマーモットカフェ「マーモット村」がオープン！エサやりやグッズ販売も♪

- 中野区
- おでかけ
- 2025-11-21
2025年5月に中野でオープンした「マーモット村」では、世界最大級のリスであるヒマラヤマーモットが日本初上陸！
ずんぐりとした体型にどこか人間らしい表情、気だるげな仕草が小さなおじさんのよう。
自由気ままに過ごす愛らしいその姿に癒されます♪

高円寺駅から「マーモット村」への行き方

高円寺駅北口

「マーモット村」は西武新宿線の野方駅が最寄りとなっていますが、JR中央線高円寺駅や中野駅からはバスで15～20分程度で行くことができます。
今回は高円寺駅から向かいました。

高円寺駅バス路線図

駅前のバスターミナル駅である高円寺駅北口から「高60」、「高63」、「高10」いずれかの系統に乗り、野方消防署で降ります。
野方消防署からは、徒歩2分で行くことができます。バスが多少遅れる場合があるので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです！

マーモット村外観

時間前に到着した場合はお店の入口前に並んで待機します。

マーモット村看板

待機列の案内もあるのでわかりやすいです。
予約時間になると階段を上がって2階に案内されました。

「マーモット村」へ入村！かわいいマーモットとご対面♪

マーモット村受付

マーモット村の荷物置きコーナー

靴を履き替えた後、受付で店員さんから説明を受けます。
マーモットの体調を第一に考え、現時点ではふれあいは行っていないそうです。基本的には、自由に過ごすマーモットさんたちを「見て楽しむ」ことが中心となります。
荷物置きや座れるスペースもあります。

早速マーモット達がお出迎え！
このときに出勤していた4匹のヒマラヤマーモットたちはすやすや眠っていました

マーモット村のシュールなポーズのマーモット
端っこでぽつんと眠っている子は、座ったまま泥酔して寝てるおじさんみたい…。
愛らしい寝姿に注目が集まってました。

マーモット村のウッドチャック

隣のコーナーには、せわしなく回し車で走る別の生き物が…!?
この子は“ウッドチャック”のナッツくんです。マーモットの仲間だそう。マーモットにもいろいろな種類がいるんですね！

マーモット村の餌を食べるウッドチャック

スタッフさんに抱っこされるナッツくん。一心不乱にサツマイモを頬張っています（笑）。

ワンドリンク・オリジナルグッズ付き満喫プラン（60分）　2,800円

マーモット村のドリンク

ドリンクは冷蔵庫から1つ選べます。
ミネラルウォーター、お茶、カフェオレ、ジュースなどがありました。

マーモット村のオリジナルボトル

「マーモット村」オリジナルデザインのミネラルウォーターをチョイス。まん丸なボトルとマーモットのイラストがかわいい！

マーモットへおやつあげ体験ができます♪

マーモット村のおやつあげ体験

少し時間が経ったところで、スタッフさんから「おやつあげ体験ができます！」と声かけがありました。

マーモット村の餌

追加で200円を支払い、おやつとトングをGET！
この日のおやつはキャベツとさつまいも。

マーモット村の餌やりの様子

それまでずっと寝てたマーモットたちがいっきに覚醒し、ヒョコっと立ち上がってきました！

マーモット村で餌を取り合うマーモット

押し合いしながら餌を食べる必死な姿がおかしくてかわいい…！

マーモットはケンカしているのではなく、仲間同士の信頼関係を築くためにこの行動をとるそう。
体をぶつけ合ったり、軽く押し合ったりして力加減や順位を確かめ合う一種のじゃれ合いのようなもので、“仲間意識を深める遊び”に近いそうです。

マーモットってどんな生き物？

マーモット村で寝るマーモット

店員さんに話を伺ってみると、マーモットの習性についていろいろ教えてくれました。
慣れたら膝に乗ってきたり懐くことはあるのか聞いたところ「基本的にはあまり人には懐かない動物です。」とのことでした。
また、マーモットを個人で飼育している方に話を聞いたら、「懐かないので諦めていたが、6年経ってやっと触らせてくれるようになったくらい」だそうですよ！

ずっと寝てそうな印象ですが、最も活動的になる時間帯については「マーモット村」で一番覚醒してるのは、午前11時ごろだそう。
1日3回ご飯の時間があり、12時のお昼ご飯の前はお腹が空いてるので、活動的な姿が見られるかもしれません。

基本的には人間と近い生活リズムで、太陽が昇る時間帯に活動し、暗い時間帯に眠るんだそうです。冬は日が短いので、眠る時間が早まっていたりします。
おやつを食べたらすぐに眠りに入るマーモット達。

マーモット村のメンバー紹介