2012年12月に7店舗がニューオープン、さらに3店舗がリニューアル！

ルミネ荻窪は、荻窪駅直結の駅ビル。毎日の衣食住を豊かにするアイテムが揃っています。

1階は、主にフードやスイーツ、カフェやコスメ店などが並び、女性をウキウキさせるフロア。

今回のリニューアルはスイーツエリアで、新規出店が7店舗。以前から入っていた「銀座あけぼの」など3店舗が、装い新たに再オープンしました。

  エリア初出店ベーカリー「ガーデンハウスクラフツ」

上りエスカレーター前にずらりと並ぶパンのお店は、11月1日に新オープンした「ガーデンハウスクラフツ」。

2015年に代官山で開業したベーカリーで、今回はエリア初出店！

国産小麦にこだわり、代官山の工房で丁寧に作られたパンやスイーツは、素材独自のしっかりした味わいを楽しめます。

お店の奥のスペースでイートインも可能。飲み物と一緒に、お買い物中のブレイクタイムを過ごせます。

クロワッサン（290円）は、カリッとした歯触りと小麦のふんわりとした甘さのバランスが秀逸。フランス産のレスキュールというバターの香りが濃厚で、口に入れるとふわっと鼻に抜けていきます。

ラテアートが施されたカフェラテ（420円）も、オーガニックのコーヒー豆を使用したこだわりの一杯。雑味のないすっきりとしたコーヒーにまったりとしたミルクが重なり、優しい飲み心地。後味はさっぱりとしていて、パンと一緒でも、小麦の甘みを引き立ててくれます。

実はワインやビールなどのアルコールも楽しめるそう！ワインは荻窪のソムリエさんにセレクトしてもらっているナチュラルワインで、パンに合う、シンプルでピュアな味わいのものを中心に置いています。仕事帰りのちょい飲みや、休日のリラックスランチにぴったりですね。

  日本初のブラウニー専門店「コートクール」

続いて立ち寄ったのが、恵比寿に本店を置いているブラウニー専門店「コートクール」。

なんと日本初のブラウニーの専門店で、ディスプレイにはさまざまなブラウニーが勢ぞろい！

一番人気の「東京ブラウニー」（6本入り1,188円）は、2種類のクーベルチュールチョコレートをふんだんに使っていて、深みのあるカカオの味わいを楽しめます。

ねっとりと濃厚なブラウニー生地の中に、カリッとしたくるみがアクセントになっていて、風味も食感も抜群。見た目も高級感たっぷりで、お持たせスイーツにぴったりです。

「東京ブラウニー」と比べて焼きを強く入れていない「生ブラウニー」（プレーン・塩 390円、アーモンド・オレンジ 494円）は、生チョコのようなもっちり感が特徴。3種類のクーベルチュールチョコレートをブレンドしていて、より濃厚さを感じられるブラウニーです。

4種類の定番フレーバー以外に、12月1日から期間限定で「紅茶ラズベリー」（494円）が登場。薫り高い紅茶と甘酸っぱいラズベリーが、ブラウニーの濃厚さを爽やかに演出します。

ちなみに、バレンタインは大人気で、1年で一番の混雑が予想されるとのこと。「東京ブラウニー」なら製造日から20日間常温保存できるので、早めにチェックしておくことをオススメします！

  「東京ミルクチーズ工場」の限定ソフトクリームは必食！

キュートな牛のマークが目を引く「東京ミルクチーズ工場」もニューオープン店舗の1つ。

店名の通り、厳選した国産ミルクと良質なチーズを使用したお菓子を販売していますが、どれも個性的な味わいなのが特徴。

人気ナンバーワンの「ソルト＆カマンベールクッキー」（10枚入り756円）や、「蜂蜜＆ゴルゴンゾーラクッキー」（10枚入り918円）、「ポルチーニ＆ゴーダクッキー」（10枚入り918円）など、今までにない、大人が楽しめるフレーバーに仕上げています。

それぞれ、チーズのクセを上手に活かした甘じょっぱいテイストは、思わず後引くおいしさ。

そして、ここで絶対食べたいのが、ミルクチーズケーキが載ったソフトクリーム「カウカウサンデーSpecial」（ミルク 650円、チーズ・ミックス 680円）。ルミネ荻窪店限定の、プレミアムなサンデーです。

ソフトクリームを、ミルク、チーズ、ミックス（ミルクとチーズ）の3種類から選び、「ソルト＆カマンベールクッキー」と通常販売の10分の1にカットした「ミルクチーズケーキ」をトッピング。

北海道産ジャージーミルクにマスカルポーネを加えたミルクアイスは、優しいミルクの風味に、マスカルポーネのコクがぐっと味を引き締めてくれていて、飽きのこないおいしさ。

チーズアイスは5種類のチーズを混ぜ込んだ濃厚仕様。適度な塩気とやや固めのこっくりとした舌ざわりが、後を引きます。

ちなみに、一番人気はミックスだそう。

こだわりがぎっしり詰まった限定スイーツは、幸せな気持ちもたっぷり味わえるご褒美スイーツでした。

  心ときめく、ユニークで個性派店舗がずらり！

上記3店舗のほかに、日本の素材でヨーロッパの伝統的なお菓子を作る、和風洋菓子店「WA・BI・SA」や、埼玉の武州松山にて明治45年創業の老舗和菓子店「富久屋」も注目度の高いニューオープン店舗。個性が光るめずらしい名店ばかりでした。

  まとめ

店舗によっては、夜になると品薄になる場合もあるので、確実に手に入れたいときは昼くらいに行くと安心。見ているだけで楽しい、バラエティに富んだラインナップは、さすがトレンドを逃さない「ルミネ」ならでは。思わず誰かに言いたくなる、逸品揃いのお店ばかりでした。

ルミネ荻窪

電話

03-3393-3751

営業時間

地下1階～4階　10:00〜21:00 5階レストランフロア（月曜～土曜）11:00〜22:00　（日曜・祝）11:00〜21:30※一部営業時間の異なるショップ有り

定休日

不定休（ホームページにてご確認ください）

URL

http://www.lumine.ne.jp/ogikubo/

住所

東京都杉並区上荻1-7-1　Google Mapで見る