
吉祥寺「ラオ・タイ食堂 ランサーン」でラオス料理&タイ料理に舌鼓!
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タイ料理は比較的どこでも食べられますが、ラオス料理が食べられるお店は少ないのでは?
吉祥寺にある「ランサーン」は、料理の内容もさることながら接客も良く、大満足のラオス・タイ料理店でした。
吉祥寺駅を出て高架下沿いを、西荻窪方面にまっすぐです
吉祥寺駅北口を出て、高架下に沿って東京方面へ。
5分ほど歩くとビルの2階に見えてきます。
路面店ではないので少し気付きづらいかもしれません。
2階の入り口にはラオスの地図や料理の写真も掲載されていました。
吉祥寺には人気のタイ料理店がたくさんありますが、「ランサーン」も老舗の評判の高いお店です。
脳内トリップが捗るアジアンテイストな内装
店内は広々としており、4人掛けのテーブル席が8つありました。
そしてお店の真ん中には、結構大きな木彫りの象が!
お店の名前「ランサーン」は「百万の象の国」という意味でラオス王国の名前らしいです。だから店内には象がたくさんいるのでしょうね。
目移りするほどの豊富な「ラオ・タイ食堂 ランサーン」のメニュー
ランチニューから前菜やスープ、カレーなどとにかくメニュー豊富!
今回は「おひるごはんセット」と「カオニャオダム」「ラーブ」をオーダーしました。
おひるごはんセット「焼きビーフン」
ランチメニューはメイン以外にもサラダ、スープ、デザート付きです。
まずはサラダ
キャベツとレタスのみかと思いきや香草も入っており、ピーナッツや癖の少ないナンプラーに良く合いました。
スープ
辛い系かと思って身構えましたが、優しい味。
こちらも香草の香りが良いアクセントとなってました。
メインの焼きビーフン(パッタイ)
米粉ならではのモチモチ感と、モヤシのシャキシャキ感、そして炒り卵のフワフワ感が同時に楽しめます。
料理が届いた時に少なめに見えましたが、食べ始めるとしっかり量がありました。
辛味はなく、さっぱりしていて食べやすいです。
タイ料理店おなじみの調味料もあるので、お好みで辛さの調整や味変させても良いですね。
デザートはカボチャのプリン
辛いものを食べた後は格別です。
カオニャオダムとラーブ
ラオス料理のカオニャダム(蒸したもち米)がどうしても食べたくて、メニューを参考に一緒に食べる料理はラーブをチョイスしました。
ラーブのお肉は牛・豚・鳥の3種類から選べるのですが、店員さんの「肉々しさが好みの方は牛肉で」の言葉で今回は牛肉を選びました。
牛肉とパクチーなどの香草炒めの下に、ざく切りのキャベツがたっぷり。
お肉はふわふわしていて柔らかく他の料理では味わえない食感です!
サラダのカテゴリーに入っているのが不思議なくらいの満足感。
味もしっかり目で辛味もあるのでビールとの相性は抜群かと思います。
カオニャオダムは手で適量掴んで練って練って、料理に付けて食べるものらしいのですが、練らずにそのままでも美味しかったです。
ただ、練るとモチモチ感も美味しさもアップ!
手がベトベトになるかと思いきや全くそんなこと無かったので練らない理由はありません。
カオニャオダムとラーブの相性も良く、食が進みました。
ごちそうさまでした!!

ラオ・タイ食堂 ランサーン
- 営業時間
- 月~金曜日/11:30~13:30、17:00~22:00
土・日曜日/17:00~22:00 - 定休日
- 無休
- HPなど
- https://www.instagram.com/lao.thai_lansang/
- 電話
- 0422-21-8412
- 住所
- 武蔵野市吉祥寺本町1-32-9 モトハシビル2階 Google Mapで見る
※お店の様子、メニューや価格などは取材当時のものです。最新情報はホームページやSNSでご確認ください。