
吉祥寺の【KISSHO KICHIJOJI (吉祥 吉祥寺)】は特別な日に利用したいお店です
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一つのお店で本格創作和食と洋食、各国の料理がいただける独創的なお店「KISSHO KICHIJOJI (吉祥 吉祥寺)」です。年齢層は高めで、静かに食事を楽しむ!という雰囲気のお店でした。
え、ここにあるの?
場所は・・・え、ここ?という感じです、吉祥寺駅の北口から3分ほどのオフィスビルに一軒だけの飲食店なので、事前にお店を知らなかったらエレベータを昇ってこちらのお店を訪れる!ということがないかもしれません。
エレベーターを降りると別世界
店内に入ると大きなフラワーアレンジメントの花々に圧倒されます。各テーブルにも装飾されていて落ち着いた中にも華やかで、ちょっとしたギャラリーのような雰囲気です。個室に通されましたのでプライベート感があり、ゆっくり食事を楽しめました。
創作会席の始まりは
「前菜」の「鮑雲丹炙り」は香りを、「蓮芋黃身酢漬け」はシャキシャキで食感を楽しめます。どれも優しい味付けになっていました。
蓮根蟹まんじゅう
椀盛の「蟹まんじゅう」はとろみがあって食べやすく、上品な味付けでした。
造里
季節のお造りは「鱧、キスの昆布締め」。しそが効いていてさっぱり夏らしい一品になっていました。
焼き立てふわふわ
「カマスの西京焼き」はほんのりと味噌の香りがする上品な仕上がりでアツアツで提供され、焼きたてふわふわのカマスは美味しかったです(パプリカの酢漬けは葉ショウガに変更されていました)
小鉢は
「鮎せんべい」は鮎一匹が使われてい、キュウリを粗ごしにしたソース?はさっぱりしていて鮎に乗せると爽やかな味でした。
鮎は細かくカットされ揚げてあり食べやすく工夫がされていました。
少し甘めの味付け
「丸丸茄子と夏鴨治部煮」少し甘めの味付けで、鴨肉が美味しかったです。
涼しげな一品
食事はのどごしのいいい「稲庭うどん」目で涼を感じさせる一品でした。
甘味
久しぶりに水ようかんを食べました、優しくて懐かしい味にちょっと感激しました。
まとめ
年齢層は高めで、静かに食事を楽しむ!という雰囲気のお店でした。食事はこだわりの旬の野菜をふんだんに使用していて季節感も楽しめます。(その季節に一番美味しいものを提供しているそうです)
お客様の好みに応じて料理を変更するサービスもしていただけますので、いろいろなシーンで利用できると思います。
今回は和食の創作会席でお邪魔しましたが、次回はコースを選ぶときに最後まで迷ったあか牛のサーロインをぜひ味わってみたいです。

KISSHO KICHIJOJI (吉祥 吉祥寺)
- 営業時間
- 11:30~15:00、17:00~22:30
- 定休日
- 水曜日
- HPなど
- https://kissho-kichijoji.com/
- 電話
- 0422-27-2228
- 住所
- 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-12 第Ⅱ大栄ビル2階 Google Mapで見る