
月1回オープン!久我山「絃cafe(いとかふぇ)」で体が喜ぶ料理を♪旬の野菜たっぷりの創作和食が魅力
-
久我山駅から徒歩1分にある「BAR SOU」を間借りして、月に1回だけオープンする「絃cafe(いとかふぇ)」。チャレンジ精神旺盛なオーナーが作る料理は、旬の野菜たっぷりでおいしいうえに、体に優しいのもうれしい!食感や味変など、いろいろな仕掛けで楽しませてくれます。
駅から徒歩1分!久我山駅北口からすぐの「絃cafe」の行き方
久我山駅の北口を出て、左側に見える「日高屋」のある通りを進みます。
左角に「富士屋酒店」がある交差点を、左に曲がります。道なりに進むと左側にある「BAR SOU(そう)」の一階が、「絃cafe(いとかふぇ)」です。
入り口に大きく「絃cafe」の目印のタペストリーがあるので迷わず行けますよ!
「絃cafe」は、「BAR SOU」を間借りし、毎月第2日曜日に営業しています。
ユニークなデザインの酒瓶がいっぱい!オレンジ灯が心地の良い「絃cafe」のおしゃれな店内
夜は「BAR SOU」に切り替わるため、カウンターには所狭しと酒瓶が並べられていて、暖色のライトがじんわりとした光を放ち、リラックスのできる雰囲気です。
インテリアとしても活用できそうな、おしゃれなデザインのウイスキーやジンのボトルがいっぱい!空いた酒瓶は、希望があれば持ち帰ることもできるそうです。
「絃cafe」のメニュー|無添加、無農薬、国産へのこだわり
親戚の農家から直送された、栃木県那須烏山産の野菜を積極的に使った食事メニューだけでなく、スコーンなどのカフェメニューも!
しっかり食べたいときも、小腹がすいたときもふらっと立ち寄れそうですね。
料理の説明も一つひとつ丁寧に書かれていて、「絃cafe」のこだわりを感じます。
こだわりの調味料や食材の説明も
オーナーは、食育や栄養学を学んでいるそうで、「食べ物で健康になる」というモットーのもと、食材や調味料はできる限り無添加、無農薬、国産のものを使うことを大切にしています。
アルバムのようなかわいいメニューには、そのこだわりも載っていて、食べる人の体のことを考えて作られる料理は、なんだか心まで温かくなる気持ちがします。
オーナが厳選した調味料は販売もしているので、ぜひチェックしてください。
体が喜ぶ調味料を、家の料理に手軽に取り入れられるのはうれしいですね。
栄養満点!旬の野菜が色鮮やかな「絃cafe」の“創作和食の和ンプレート”
「絃cafe」の“創作和食の和ンプレート”は、季節によって内容が変わる彩り豊かなメニュー。
旬の素材はおいしいだけでなく栄養価が高く、うれしいことばかりです。
栃木の那須烏山から仕入れた紫玉ねぎや珍しい紫ネギは、見た目が美しいだけでなく、食感もシャキシャキでみずみずしい!
レンコンのフライが乗った、ベーコンとアボカドの混ぜご飯は白だし風味。アボカドのほっくり食感と、塩気のあるベーコンが相性のいい逸品です。
蒸し卵は、卵焼きと茶碗蒸しの中間のような食感で、こちらも白だしで味付けされています。
カブは、アサリのグラタン入り!クリーミーなグラタンは、口に入れると磯の香りが鼻に抜け、とてもおいしいです。
紫ネギがのった角煮と、旬の菜の花を使用した和ポトフは、なんと約12時間ほど煮込んでいるとのこと。じっくり煮込まれたことで、素材のうまみがしっかり引き出されています。
コンソメと白だしで味付けされた高野豆腐は、だしを吸って優しい味です。
サラダにかかっている酵素ドレッシングは、ニンジン、タマネギ、ニンニクのすりおろし入り。
優しい味わいなのにコクがあり、しっかり野菜のうまみを引き立てていて、薄くむらさきがかったダイコンともぴったりです。
“創作和食の和ンプレート”は、有機玄米みそ汁がセット!
“創作和食の和ンプレート”には、有機玄米のおみそ汁がついてきます。
玄米には、亜鉛・マグネシウム・鉄分といった、ミネラル成分とビタミン類が豊富に含まれています。
また、みそ汁の酵素は熱しても、腸内にいる善玉菌を増やす役割をしてくれるので、腸内環境を良くする手助けをしてくれるそう。
独特なコクとうまみもある、いいことづくしの有機玄米のおみそ汁、ぜひ飲んでみてください!
「絃cafe」の“シン・坦々丼”は、自家製コチュジャンとひき肉の組み合わせが絶品
“シン・坦々丼”は、夏のメニューで出していた冷し坦々丼(冷飯)を、冬用にアレンジしたメニュー。
有機玄米みそをベースにした自家製の無添加コチュジャンを使用しているので、こちらも玄米の栄養たっぷりです。
唐辛子パウダーで味付けされていますが辛さ控えめで、自家製コチュジャンの甘みを感じる味。子どもでもおいしく食べられますよ。
“シン・坦々丼”には、豆腐皮(トウフーピー)が添えられています。
豆腐皮は、中国料理の前菜やいためものによく使われるもので、揚げるとスナックのようなサクサク食感になります。
スプーンで砕いて坦々丼に混ぜると、食感に変化がでて、飽きがこないおいしさ!とてもヘルシーなので罪悪感なく食べられます。
白だしをかける?!「絃cafe」の提案する新しい坦々丼
“シン・坦々丼”には、無添加の白だしもセットで付いてきます。
お吸いもののようにそのまま飲んでも、もちろんおいしいのですが、後半の味変として、“シン・坦々丼”にかけて、お茶漬けのように食べるのがおすすめとのこと。
“シン・坦々丼”のスパイスには、五香粉(ウーシャンフェン)を使用しています。五香粉は中国のほぼすべての地域の料理に使われる、5つ以上の香辛料からなるミックススパイス。
お茶漬けにすると、湯気に乗って香りがふわっと湧き上がり、よりスパイシーさが強調されて食欲がわきます。
「絃cafe」でしか味わえない、新しいメニューですね。
ほんのり苦味がある「絃cafe」の“自家製レモネード”は、食事にもぴったり
「絃cafe」はドリンクメニューにもこだわっていて、“自家製レモネード”は、広島産の無農薬レモンを使用しています。
レモンをまるごと使っているので、ほんのり苦味のあるすっきりとした後味で、食事にもぴったり。“梅ソーダ”の梅は、親戚の農家から直送された那須烏山産です。
また、“緑レモネード”は抹茶風味なのですが、屋久島で採れた無農薬玉露と抹茶がまざったお茶を使用しているそうです。
素材そのものの甘味を生かした「絃cafe」のデザート
すいーとぽてと
すいーとぽてとは、ほどよい水分とホクホクした食感がいいバランスの茨城県産「紅まさり」を使用しています。
上品でさっぱりとした甘さのさつまいもペーストと、ブリュレ部分の香ばしい香りやシャリッとした食感が最高の逸品です。
甘さがくどくないので、いくつでも食べられそうです!
スコーン
「絃cafe」では、三鷹市にある「小さなお菓子屋 Chamour(チャムール)」のプレーンスコーンを食べることができます。
ぜひ、コーヒーや自家製レモネードと一緒に味わってみて下さい。
「絃cafe」が間借りする「BAR SOU」では、他にもイベントが目白押し
「絃cafe」が間借りしている「BAR SOU」では、おむすびカフェからパクチーバーまで、日によってさまざまなお店が営業しています。
似顔絵セッションやヨガのワークショップなど、イベントも目白押し!同じ場所なのに、いろいろなお店に変わるので、何回来ても楽しめるのは「BAR SOU」の魅力ですね。
オーナーの食材へのこだわりが詰まった「絃cafe」。二店舗目もオープン!
「食べて健康になる」をモットーに、食材にこだわり、体が喜ぶ料理がそろった「絃cafe」。
「いろいろな料理をしたい」「無添加で体に優しい料理をベースにしながら、時代と時期にあったおいしいものを提供したい」というオーナーの想いのもと、2023年3月に2店舗目「絃cafe お食事わっふる」が千歳烏山にオープン!
お食事わっふるがメインのお店で、毎月第1、3土曜日の昼間に営業するとのこと。こちらもぜひ、チェックしてみて下さい。

絃cafe
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- HPをご確認ください。
- HPなど
- https://lit.link/Itocafe
- 電話
- 03-6454-2877
- 住所
- 東京都杉並区久我山4丁目1-3 蒼 1階 BAR SOU Google Mapで見る