中野マルイ「ダイドコテラス」第1期オープン店舗の「いちのや」

今年の3月にオープンした中野マルイ地下1階の「ダイドコテラス」。

第1期にオープンした5店舗のうちの一つが、今回ご紹介する海苔弁専門店「いちのや」。

商品は通常の海苔弁と期間限定の2種類です。
“第1回日本ロケ弁大賞”で金賞を受賞！数あるロケ弁の中で金賞をとった海苔弁とは…いったいどんなお弁当なのでしょう⁈とっても気になりますね。

ディスプレイに飾られたお弁当見本とお品書き。見た目も上品でとても具だくさんです。

 名物と期間限定、「いちのや」であなたはどっちを選ぶ？

「夏」海苔弁　1,800円

お弁当でこの価格は正直びっくりしたのですが、逆に海苔弁でここまで勝負できる商品とはどんなものなのか！
興味をひかれて今回は鰻や夏野菜をつかった期間限定の「夏」海苔弁を購入してみました♪

名物 海苔弁　1,200円

こちらはふっくら肉厚の魚フライと極上味噌（みそ）だれで焦がし焼いた鶏もも肉がメインになっています。
ぱっと見は通常の海苔弁のようですが、説明書きを見てみると通常の海苔弁でもこだわりがたくさんつまていることがわかります！

「9月から新しい商品も出ますのでぜひまたお越しください。」とお店の方より告知が。
次の期間限定商品も楽しみですね。

 これが「いちのや」の高級海苔弁！食べて納得の極上食材

「夏」海苔弁のお品書き、お弁当にはお手元とおしぼりが付いています。
電話での予約注文も行っているようです。

お品書きを改めて読んでみると、お米はもちろん鰹節に至るまでとことんこだわった材料を厳選しているのがわかります。
“米、もち麦、海苔、玉子、茄子、漬物、鰻、肉、揚げ、野菜、醤油、鰹節”、一つ一つ読みながら自分がどんな食材を食べているのか、認識しながら味わうのもまた普段と違って“食”というものに集中できるいい機会でした。

ふたを開けてみると下に入っているごはんの部分が見えないほど具だくさん！
端から端までの長さがある磯辺揚げ。茄子も大きくて食べ応えありです♪

おかずを食べ進めてもなかなかごはんにたどり着かないくらいです。
ウナギもぱっと見、二切れくらいかと思えばまだ下に隠れていて、ふっくら大きなカットが四切れも入っていました。見た目以上に豪華です！

やっとご飯部分に到達するとさらに驚きが…。
海苔のおいしさもさることながら、鰹節が粉末状にふりかけられていて、一口食べると鰹節の風味がふわぁっと広がります。
白米だけではなく、もち麦も混ぜてあるご飯はプチっと食感も楽しい♪

 「いちのや」の海苔弁は白米が欲しくなる…！

肉、魚にお野菜もたっぷり。「いちのや」の海苔弁はともかくおかずの量が多くて満足度が高いです！
そのかわりあまりにおかずがおいしいので個人的にはご飯が足りません（笑）。

男女ともにきっともっとご飯が食べたくなるはず。特に男性は白米欲しくなると思うので別で用意することをおすすめします。

写真には写っていませんが、食べ進めたときに出てきた煮卵が最高でした。
今回は期間限定商品を選びましたが、次回は名物海苔弁を食べてみたいと思います。

海苔弁いちのや　中野マルイ

営業時間

11:00～20:00

定休日

中野マルイに準ずる

電話

03-6382-6626

HPなど

https://noriben-tokyo.com/index.html

住所

東京都中野区中野3-34-38 中野マルイ 地下1階　Google Mapで見る