【閉店】先月オープンの和カフェ吉祥寺「茶の癒庵」抹茶ふわふわみるくでホッと温まる。

吉祥寺ベーカリーでダントツの人気を誇る大正通り沿い「ダンディゾン」さんのすぐ近く。

吉祥寺駅北口からだと約８分。

外からは見やすいガラス張りのお店。

入り口には見やすい看板メニュー。写真メニューもあるので初来店でも選びやすいです。

公式インスタグラムでは店舗で販売している商品もチェック出来ます。

店内は木目調をメインにしたシンプルな内装で、柔らかく明るい照明です。

入ってすぐ左手に店舗で扱っている茶葉が購入できます。

パッケージは色鮮やかで、友人へのお土産にしても喜ばれそうですね。

お茶専門店で購入と思うと少し高そうな気がしていましたが、ハーフサイズは540円で通常でも1008円とかなりお手頃。

緑茶・ほうじ茶の他にも掛川紅茶・生姜ほうじ茶レモネード・玄米茶と種類も豊富。

店内で頂いてお気に入りが見つかったら、購入だけで立ち寄るのも良いですね。

右側には茶器の販売も。

「茶の癒庵」さんの器は提供されるカップとソーサーもしっかりと重みがあって、触れた感じも陶器独特。カフェの簡易的なカップも可愛いですが、あえてきちんとした器で提供されるのは日本の侘び寂びの一部分。そのひとつひとつを楽しめるのもお茶の醍醐味かもしれませんね。

テイクアウトかイートインで選べるので、この日はイートインで。

レジでオーダーしてから番号札をもらって席で待ちます。

イートインスペースは8テーブル席とカウンター4席とこじんまりですが、丁度いい空間で落ち着きます。

オーダーしてから一杯ずつ丁寧に入れてくれるので、とっても香りが良いです。

この日は夕方にお邪魔したのですが、ファミリーと近所の学生さんが学校帰りにのんびりしている風景になんだか癒やされました。

普通と濃いめから選べるラテ（アイス）も気になったのですが、さすがに日が落ちて寒かったので、看板メニューでもある抹茶ふわふわみるく(500円)にしました。

一緒にわらび餅(400円)もオーダー。

お抹茶の場合はお茶受けとしてわらび餅がついて600円なので、渋みが平気な方はこちらがおすすめです。

名前の通りふわふわのミルクが優しくて滑らかな口当たり。

甘みがついているのでそのままで飲めます。

わらび餅が思っていた以上に甘くなくてとても食べやすかったです。

和スイーツが好きな方には絶対に食べていただきたい一品。

くどくないので、黒糖が苦手な男性もこれなら食べれそうだなぁと思いました。

都内初出店の和カフェ。イメージは若者向けかな？と思っていましたが、商品は多彩で学生から年配の方まで気軽に楽しめる癒やしスペースでした。

コーヒーメインのカフェが主流になるなかで、日本人の心を癒やす「お茶」に改めて向き合える場所としてふとした時に訪れたい場所でした。

暖かくなったらジェラートも食べに行きたいと思います。ごちそうさまでした。

茶の癒庵

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