
7月25日に阿佐ヶ谷駅の高架下が商業施設「ビーンズ阿佐ヶ谷」としてオープン!
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阿佐ヶ谷ダイヤ街、ディラ阿佐ヶ谷、旧ゴールド街が、7月25日に「ビーンズ阿佐ヶ谷」として生まれ変わりました。気になる新店舗を紹介します。
中杉通りから続く高架下に、街とつながるオープンモール誕生
特に注目なのは、ゴールド街跡地に新たな商業施設として生まれ変わった「ビーンズてくて」。てくてとは、街をてくてくと散歩するように、路面店の中を歩きまわっているような空間に、との思いから。
女性ひとりでも入りやすい飲食店やマルシェなど、新たに10店舗がオープンしました。その中からいくつかピックアップして紹介します!
ボリュームたっぷり!断面が美しいサンドイッチ「POTASTA」
薄切りのライ麦パンで新鮮な野菜を挟んだ、サンドイッチは12種類500円から。ボリュームたっぷりの食事系サンドから、ベイクドアップルやスイートポテトなどのスイーツ系までそろっています。
店内のカフェスペースで、オーガニックコーヒーやスープと一緒にゆっくり食事もできますよ。
プレートスタイルのデリ&カフェ「SWEET CACTUS」
「とんかつ新宿さぼてん」の新業態店で、ショーケースの料理からメイン、サラダ、デリを選ぶスペシャルプレート990円(十六穀米付き)が味わえます。さぼてんの店舗にはない新作メニューが楽しめるのも魅力。
その場で生地を焼き上げてフルーツをトッピングする、クレープ300円からもあり。アルコールメニューも用意しているので、仕事帰りにちょっと飲んでいくのもいいですね。
行列店が手掛ける女性にうれしいラーメン店「箸とレンゲ」
東京とサンフランシスコに行列店を持つ「MENSHO」グループの新ブランド。まるでカフェのようにオシャレで明るい空間になっているので、気軽に入りやすい雰囲気です。
メニューも日本各地の厳選食材を使用した、こだわりのラーメンが味わえます。標準サイズのMだけではなく、麺7割、スープ8割のSサイズも用意されているのがうれしいですね。プラス324円のセットは4種類あり、お惣菜3種が選べたり、デザート&ドリンクが付いてくるなど、女性にうれしい工夫がいっぱい。
日本全国の食品や調味料から新鮮野菜まで「Una casita おなかすいた」
スーパーなどにはあまり置いていないような豊富な調味料、地方ではおなじみの食品、テレビで話題のお菓子など、約1000種類もの選りすぐりの商品が並びます。
新鮮な野菜やフルーツも手ごろな価格で買えるので、毎日の食卓に彩りを添えるのにはピッタリ。トマトの詰め放題などもあるそうですよ。
生活情報誌オレンジページ初の常設料理教室「コトラボ」
雑誌に登場している人気の料理研究家による料理クラスや、地元のお店の店主が講師となったワークショップまで、多彩な講座を開講します。1クラスごとの予約で、入会金なしなのも気軽に参加できていいですね。
親子で楽しめる教室などもありますよ。
ピッツアカフェ×コミュニティーライブラリー「PIZZA FORNO CAFE まちライブラリー」
持ち寄った本から人とのつながりを生み出していく「まちライブラリー」と、本格ナポリピッツァが味わえるカフェとのコラボ店。ドリンクだけ飲むことはもちろん、本を読みながらも利用できます。
イタリア産小麦と天然酵母ルヴァンを使ったピッツァは、注文してから高温の窯で焼き上げます。マルゲリータ540円から、と手ごろ。
朝から夜までオープン!駅近のダイニング「和ごはんとカフェ chawan」
栄養バランスの考えられた、バラエティー豊かなプレートご飯が楽しめるレストラン。7:00からオープンしているので朝も夜もゆっくりくつろげます。
キッズメニューや子供用イスもしっかり用意されているので、ファミリーで食事が楽しめます。個人的には、北海道濃厚ソフトクリームが205円という驚きの価格なので、ひと休みするのにもピッタリだなと思いました。
まとめ
オシャレなショップが増えたというだけではなく、街とゆるやかでワクワクするつながりをつくることも目的にしている「ビーンズ阿佐ヶ谷」。阿佐ヶ谷に縁がある人の活動グループ「エンジンズ」も結成し、まちを再発見するイベントも実施しています。「てくて広場」は無料のWi-Fiスポット。ちょっとくつろげる、ちょっとうれしい、そんな魅力的な場所ができました。

ビーンズ阿佐ヶ谷
- 電話
- 03-6847-0007
- 営業時間
- 10:00~21:00※一部店舗を除く
- URL
- http://beans.jrtk.jp/asagaya/
- 住所
- 杉並区阿佐谷南3-58-1 Google Mapで見る