
【閉店】イタリアンの鬼才「小林シェフ」プロデュースのイタリアン Antipasto Bar di Buco di Muro e Koji Kobayashi 阿佐ヶ谷店
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TVや雑誌でひっぱりだこのイタリアンの巨匠、小林シェフとイタリアンチェーン「壁の穴」コラボのお店が阿佐ヶ谷に!
2020年9月追記 こちらのお店現在閉店しています。
阿佐ヶ谷駅から徒歩1分
2017年にオープンした阿佐ヶ谷高架下の「ビーンズてくて」の一角です。以前はサンドイッチカフェの「ポタスタ」が入っており閉店後そのままになっていましたが、満を持してテレビでもお馴染みのイタリアン界の鬼才小林シェフプロデュースのお店がオープン。たらこスパゲッティ発祥の店として知られる「壁の穴」とのコラボ店舗だそうです。
カウンター中心でおひとりさまでもフラッと立ち寄れます
キッチンを囲むようにカウンター席があり、お一人でも立ち寄りやすい作りです。既にお客様がいらっしゃって写真は取れませんでしたが、入り口入って左手にはテーブル席が2つあり、つなげれば8名くらいの大人数も座れそうでしたのでママ会にも良さそうです。
ランチは15時まで
メニューは時間帯で分かれており、ランチタイムは11:00~15:00、カフェタイムが15:00~17:00、17:00以降がナイトメニューとなっています。訪問時間が昼だったため、ナイトメニューは撮影できませんでした。
今回はパスタランチとグランパニーノランチを注文。
パスタランチ1180円
サラダの代わりに、前菜の小皿盛りがきました。生ハムを食べると猛烈にワインが欲しくなりましたが我慢しました。笑
となりは、カットしたパンをオリーブオイル、チーズ、玉ねぎ、バジル、ハム、バルサミコ酢などで和えたもので、これまたいいツマミになりそうなお味。
先述のとおり、たらこスパゲティ発祥のお店「壁の穴」のコラボ店舗ということなので、本日のパスタはたらこをセレクト。麺の太さは2.0mm以上のスパゲットーニで、茹で加減はアルデンテ。たらこの味を生かした、シンプルな味付けでした。
グランパニーノランチ1280円
こちらは、セットのスペルト小麦のミネストラ。スペルト小麦とは、いわゆる普通小麦の原種にあたるもので、栄養価が高く小麦アレルギーを発症しにくいんだそうです。噛んでいくと、ほんのりと甘さを感じました。スープで柔らかくなりながらも芯が残っていて食感が楽しめます。スープは野菜の旨味を生かして、調味料は整える程度ぐらいで、とても優しい味でした。
スープを堪能していると、運ばれてきましたメインのグランパニーノ。パンはかるくトーストされており、表面はパリパリです。
パクリと食べると、オリーブオイルの豊かな香りとともにレバーの濃厚な味がガツンと来ます。レバー好きは是非とも食べていただきたいです。今回いただいた料理すべてに共有するのですが、アンティパストさんのイタリアンは、調味料で誤魔化さないというか、素材の味を活かす繊細な和食のような印象を受けました。
今回、ドルチェは食べなかったのと、夜のメニューも気になるので再訪したいと思います。

Antipasto Bar 阿佐ヶ谷店
- 電話
- 050-5597-5203
- 営業時間
- 11:00~23:00
- 定休日
- ビーンズてくてに準ずる
- URL
- https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13235813/
- 住所
- 東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-42 A-5