2017年に9月に吉祥寺に新オープン!!新進気鋭のラーメン屋さん「Tombo」
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吉祥寺
グルメ
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中野の有名店“地雷原”で修業された店主が2017年9月に吉祥寺に新店をオープン!まだ開店して間もないですが、吉祥寺の新しいラーメンスポットになりそうです。
吉祥寺駅からちょっと遠いです。
吉祥寺駅の南口を出てさらに南に行くと井の頭通りがあります。その通りを東南方向に10分強歩くと見えてきます。
言われなければラーメンのお店とは気づかない…かも!?
お店の外観は青と白の二色しか使っていないオシャレなツートンカラーです。“らーめん”という立て看板が無ければ気づきにくそう。何も知らなければカフェやスイーツのお店と言われても信じてしまいそうです。
センスが良くてオシャレな店内です。
店内は引き戸を入ってすぐ左に券売機、正面にはカウンターが10席ほど並んでいます。木目調のカウンター部分とその他の金属部分が調和しています。照明も気が利いてオシャレで、女性一人でも十分に入れそうです。
どれにしようかな?
メインのメニューはラーメン、つけそば、まぜそばの3種。ラーメン、つけソバは醤油味と汐味。まぜソバは普通のものと辛いものとそれぞれ2種類の味があり、基本的に計6種。これに加えて時折限定ラーメンもあるみたいなので全部味わうためには定期的に通わなければいけませんね。
中野にある有名店で修業したそうです。
私は醤油のつけソバ(大)にブタめしをチョイス。一緒に行った同僚は味玉汐の旨味ソバにごはんを注文しました。
待ってる間にふと店内を見ると、麺を保存する箱に“JIRAIGEN“の文字が入っていました。気になったのでググってみると店主の方は中野の地雷原というお店で修業をしたのだそう。
今はそのお店は〝さいころ”に名前を変えてリニューアルしていて、殖産のベスト中野店はそのすぐ近くにあります。私も何回も行ったお店で、煮干しの香りが効いた醤油スープとどんぶりいっぱいに広がる豚バラチャーシューが印象的でした。
そこで修業した店主の方がどんなラーメンを出してくれるのか期待が高まります。
どれもクオリティ高いです!
出てきたつけソバはひやむぎと同じくらいの太さです。つけソバですが水は切った形ではなく、薄めの出汁が入ったお皿に盛られて出てきました。
醤油ベースのつけ汁は動物系、魚介系の旨味がしっかりと調和していて、薬味のねぎで引き締められています。つけ汁に麺をつけてツルツルっとすすったら柑橘系の香りが鼻をぬけてきました。
別に頼んだブタめしはご飯のうえいっぱいに角切りチャーシューが乗っています。チャーシューは炭火で焼かれた香りもあり、食が進み、あっという間に食べてしまいました。
同僚が頼んだ味玉汐の旨味ソバもシンプルな色のスープですが、しっかりとした動物系と魚介系のタレが効いて力強い一杯とのことでした。
どのメニューも麺、スープ、薬味としっかりこだわりがありつつ調和していて、とても美味しかったです。
まとめ
2017年の9月にオープンしたお店ですが、平日の12時前に行ったときには既に満席で、私達が食べ終わったときも他の方が並んでいました。少し駅から遠いですが吉祥寺の新しいラーメンスポットとして定着しそうです。
店主の方が修行された〝さいころ“と麺の食感や、店内のオシャレな雰囲気、動物系と魚介系を合わせたスープなど通じる点もあります。それとは別に異なる点もありますのでどちらのお店も食べ比べてみるのも面白いと思います。
吉祥寺Tombo
- 電話
- 0422-77-7590
- 営業時間
- 11:30~14:30、17:30~21:00
- 定休日
- 水曜
- URL
- http://picbear.club/tombo_2017
- 住所
- 武蔵野市吉祥寺南町4-16-12